あなたは大丈夫!?虫歯の簡単セルフチェック
該当する項目にチェックを入れて「診断する」ボタンを押してください。
あてはまったチェックの数は?
- 0個
- 虫歯治療の必要はありません。
- 1〜3個
- 虫歯又は虫歯になりやすいお口の状態の可能性があります。軽度である可能性が高いので、お早めに治療を始めれば早期回復が見込めます。
- 4〜6個
- 虫歯の可能性があります。ぜひお気軽に当院へご相談ください。
- 7〜9個
- 虫歯の可能性が高いです。虫歯は自然治癒することはありませんので、ぜひお早めに当院までお越しください
- 10個以上
- 虫歯治療を強くおすすめいたします。ぜひ当院までお越しください。
虫歯の症状と原因
虫歯とは口内の細菌が増えてしまって歯に穴をあけてしまうというものです。
口の中には細菌(ミュータンス酸)がいて、歯についた食べかすや糖質を食べて
成長します。
成長します。
その際に出す酸が歯を溶かし、虫歯となります。
虫歯の原因は
-
食べかす
-
細菌の量
-
歯質
-
時間
この4つが大きく関わっています。
歯を磨かないでいると、食べかすが溜まった状態になり細菌の量も増えます。さらに時間が経つと酸が歯を溶かし、
歯を磨かないでいると、食べかすが溜まった状態になり細菌の量も増えます。さらに時間が経つと酸が歯を溶かし、
虫歯になりやすくなります。元々虫歯になりやすい歯質の人もいます。
虫歯の進行段階と治療法
初期虫歯
・歯の表面が少し解けている状態
・痛みはなく歯の色が少し白濁
- 治療法
- フッ素塗布、ブラッシング指導
- 治療回数
- 1回
エナメル質に小さな穴の開いた虫歯
・歯の最表層であるエナメル質に小さな穴が開いている状態
・痛みはない場合やほとんどない場合が多い
- 治療法
- ・虫歯の部分だけ削りコンポジットレジンを
詰める・フッ素塗布やブラッシング指導
- 治療回数
- 1〜2回
- 「コンポジットレジン」とは、セラミック粒子と合成樹脂を「8:2」の割合で合わせた
複合プラスチック素材のことです。
象牙質まで達している虫歯
・歯の中枢にある象牙質まで虫歯が到達している状態
・冷たいものがしみるようになる
・穴が大きいと食べ物が詰まりやすくなる
- 治療法
- 虫歯の部分だけを削って、詰め物(金属やセラミック)をする
- 治療回数
- 1〜2回
神経まで達した虫歯
・歯の神経まで達した状態の虫歯
・熱いものが染みたり、激しい痛みがある
- 治療法
- ・歯を保存できるような保存治療
・神経に達しており残せない場合は、神経を
抜いて根っこから治療
- 治療回数
- 2〜4回
根だけ残った虫歯
・虫歯が進行して歯の頭の部分がほとんど溶けてしまい歯の根だけが残っている
末期の状態
・神経が死んでしまい、逆に痛みを感じない
末期の状態
・神経が死んでしまい、逆に痛みを感じない
- 治療法
- ・根っこの治療を行い神経を抜いた後、歯の
頭の部分を切除し歯全体をクラウン修復
・歯が残せない場合は抜歯
- 治療回数
- 4、5回
- 「クラウン」とは、金属などで歯を修復する被せ物のことです。
※ 個人差がございます。
詰め物・被せ物は金属(保険)・セラミック(自費)がありますので医師にご相談ください。痛みの少ない治療
表面麻酔、浸潤麻酔を使用
当院では、
・麻酔薬を歯茎に塗って表面の感覚を麻痺させる表面麻酔法
・治療する場所に注射し麻酔薬を浸み込ませ痛みをなくす
浸潤麻酔法
の2種類の麻酔を採用しております。
年齢・性別関係なく歯科恐怖症の方も安心して
年齢・性別関係なく歯科恐怖症の方も安心して
通院していただけます。
あなたは大丈夫!?歯周病簡単セルフチェック
該当する項目にチェックを入れて「診断する」ボタンを押してください。
あてはまったチェックの数は?
- 0個
- 歯周病治療の必要はありません。
- 1〜3個
- 歯周病の可能性があります。軽度である可能性が高いので、お早めに治療を始めれば早期回復が見込めます。
- 4〜6個
- 歯周病の可能性があります。ぜひお気軽に当院へご相談ください。
- 7〜9個
- 歯周病の可能性が高いです。できるだけお早めに歯周病治療でのご相談にお越しください。
- 10個以上
- 歯周病治療を強くおすすめいたします。ぜひ当院までお越しください。
歯周病の症状と原因
歯周病とは
・細菌の感染によって歯茎が炎症を起こしている状態
・進行すると、歯茎や歯を支える骨が溶けてしまう
・進行すると、歯茎や歯を支える骨が溶けてしまう
歯周病の原因は
基本的には口内細菌が原因なので、虫歯同様に食べかすや糖質が主な原因となります。それ以外にも、
-
糖尿病
-
喫煙
-
歯ぎしり、食いしばり
-
不規則な食習慣
-
ストレス
などが影響するといわれています。
歯周病は定期的なメンテナンスで早期発見、早期治療を行いましょう。
歯周病は定期的なメンテナンスで早期発見、早期治療を行いましょう。
歯周病の進行段階と治療法
歯肉炎
・歯と歯の間の歯茎が丸みを帯びて膨らんでいる状態
・ブラッシングで血が出ることがある
・歯と歯の間の歯茎に汚れが溜まりやすい
- 治療法
- フッ素塗布、ブラッシング指導
歯周炎
・歯茎が腫れている状態
・膿が出ることもある
・悪化すると食べ物が詰まることが頻発し、放置すると骨が溶けてしまう
- 治療法
- 歯石処理、炎症を起こす細菌の除去、フッ素塗布、ブラッシング指導
知覚過敏について
知覚過敏は、歯の中枢にある象牙質に刺激が与えられることによって引き起こります。虫歯によって穴が開いてしまい知覚過敏が起こるケースや、歯周病などで気づかずに歯茎が減退したことにより起こるケースがあります。
加齢によって歯茎が後退し、知覚過敏を起こすこともあります。
再石灰化の治療や神経を落ち着かせる治療法などがあります。お口の状態によって治療法をご提案いたします。
再石灰化の治療や神経を落ち着かせる治療法などがあります。お口の状態によって治療法をご提案いたします。