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「虫歯になりやすい人となりにくい人の違い」
こんにちは。
神奈川県のまん防(蔓延防止法重点措置)が21日で解除となりました🍝☕
海外の入国制限も緩和し始めているとのことで、
コロナ禍前の日常が少しずつ戻ってきているような気がします☺🌸
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本日のコラムです。
虫歯になりやすい人となりにくい人は実際にいますが、
どのような違いがあるのでしょうか。
① 【虫歯菌が定着しやすいか】
虫歯菌が定着すると虫歯になりやすくなると言われています。
その場合、甘い物を多く食べる習慣があったり
正しい歯磨きを行わないと虫歯になってしまいます。
②
【唾液の分泌量】
唾液が豊富にあることによって、歯の再石灰化ができます。
虫歯になりにくい人は唾液の量が多く、なりやすい人は唾液の量が少ないです。
【?】唾液の分泌量を増やすには
「食事の際はよく噛んで食べる」「唾液の分泌を増やすツボを押す」
上記のようなことを行うと良いと言われております。
③ 【歯垢】
虫歯菌が糖質をエサにしてネバネバしたものを作り出し、歯に付着したものです
歯垢はバイオフィルムとされており、歯ブラシなどでは完全に落とせないので
歯科医院でのPMTC(専門の機械でのクリーニング)が必要となります。
④ 【食生活】
おやつ(間食)が多い人は虫歯になりやすくなります。
糖質(砂糖)や炭水化物、果物もエサになります。
【!】間食や糖質をあまり摂取しない人は虫歯になりにくい傾向にあります
「虫歯になったことがほとんどない」という方でも
100%虫歯にならないとは限りません。
定期的な検診やクリーニングに通うことによって
お口の中の異常の早期発見・早期治療が可能になります。
虫歯治療はもちろんのこと、定期検診やクリーニングご希望の場合でも
お気軽にお問合せ・ご予約下さい😄🌟