「虫歯ではないのに歯が沁みる!?」|中町歯科医院 横浜駅から1駅、三ツ沢下町バス停目の前

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2022/02/14
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「虫歯ではないのに歯が沁みる!?」

こんにちは

中町歯科医院です🌸


2月もちょうど今日で折り返し地点…

寒さの厳しい季節もあと少しですね。


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検診で「虫歯はありません」と言われたのに

冷たいものや歯ブラシの毛先が触れると『沁みる!』『痛い!』

となったことはありませんか?

 

虫歯ではないのにもかかわらず

痛みや沁みることがある場合は

【 知覚過敏 】の可能性があります。



 

< 知覚過敏とは? >

 

知覚過敏とは、歯の内部にある象牙質が

刺激を受けた際に起きるものです。





<どうして知覚過敏が起きるの?>

 

まず、象牙質は管のようになっているため、刺激が神経に伝わりやすくなっています。 

普段は象牙質はエナメル質で覆われているので、痛みを感じることはありません。

 

ただ、エナメル質が溶けて薄くなっていたり、大きく削られてしまっていると

刺激が神経に伝わりやすくなってしまいます。

 

< 知覚過敏の原因 >

 

    歯ぎしり・食いしばりをしてしまう


    歯茎下がり(歯みがきの力が強い)


    歯が破折(折れてしまった・かけてしまった)し、そのままにしている


    酢や炭酸飲料、柑橘類をだらだらと飲んだり食べたりしてしまう人


    研磨剤入りの歯磨き粉をよく使う人

 



 

 

< どんな時に症状がおこる? >

主に下記のようなときにおこります。


    冷たいもの・熱いもの・甘い物を食べたときに沁みる(痛みがある)


    空気を吸い込んだ時に沁みる(痛みがある)


    口を開けていて風が強く当たったときに沁みる(痛みがある)


    歯石を取った後に沁みる(痛みがある)





 

もし当てはまるようであれば放置せず、

なるべく早めにご予約ください。(*^^*)